優しい時間ーわたしの手しごとー

豊津移転一周年記念イベントからもう一ヶ月。
ちょうどイベント期間中に母の施設契約&入居が重なり
イベントについてゆっくりレポートしてなかったので
今日のママノワ日記はこの時のことを綴ります。

6月6日(木)
「優しい時間ーわたしの手しごとー」初日。
トップバッターで登場してくれたのは
ひかりのごはん。

えほんとLABO
のお三人。

「梅仕事とかどうでしょ・・?」
という私の軽いリクエストに全力で応えてくれたひかりのごはん。の光さん。
今年3月の天候不良による梅の近年稀に見る凶作でなかなか仕入れの都合がつかず
ひかりのごはん。の光さんは、いろんな関係各所に問い合わせしてくださいました。
他の出店者さんの告知が進む中、光さんは家事育児や仕事と並行して粘り強く仕入れ先を探してくれて
ようやく仕入れ先が見つかりました!
そんな貴重な梅を使った「梅シロップづくり」

爽やかな梅が漬けてもらうのをワクワクしながら待っているかのようでした。
もうあれから1か月。それぞれのご自宅で美味しい梅ジュースが完成しているはず。

禾さんの手織りワークショップでは
えほんとLABOのろこさんがお子さんの赤ちゃんの頃のロンパースを端切れにして手織りされていました。
あえてスナップボタンのところを織り込むという、ろこさんのセンスも素敵!

我が子が大きくなっても、これを見るたびに色々想い出すんだろうなあ。
我が子のロンパースはもう手元にないので残念。

そしてそのろこさんによる午後からのワークショップ。
「大人のための絵本対話Xコラージュアート」
イベントテーマが「手」だったので
「手」にまつわる絵本をセレクトして持ってきてくださってました。
コーラジュアートでは「わたしの好きな世界」が集まった世界にひとつだけのうちわに。

ほんわか優しい時間。。本当にタイトルどおりの初日でした。

6月7日(金)
二日目のメンバーは
fuwari.
夜明け
sotonomu
のお三人。

fuwari.さんはイトオテルミー療術師さんですが今回は「手」をテーマに
アクセスバーズというエネルギーワークで参加してくれました。
施術を受けた人はみんな不思議な感覚をおぼえたようです。
エネルギーが循環したんですね。

夜明けさんは北摂地域で開催されている「ホリデーマルシェ」というイベントで
たまたま夜明けさんの作品に出会ってその繊細さと世界観に一目惚れ。
いつかママノワで個展とかしてほしいな★とか妄想してて。
今回勇気を出してオファーさせてもらいました。
そして、ママノワの空間にピッタリなはず、と思っていた私の感覚はやっぱり合っていて
すごく素敵な世界が出来上がっていました。

そしてsotonomuさん。
存在は少し前から知っていたけど会う機会がなく、実はイベント前日が初対面。
はじめましてだけど、とても気さくな方で、
すぐにお友達になれました(わたしは勝手にそう思ってる笑)
淹れてくれた珈琲はうわさ通り本当に飲みやすくて美味しかったです。

二日目はお客様が重なり、あの小さな空間がセール会場みたいに
一時的に人でいっぱいになりました。
気を遣って早めに場所を譲ってくださった方もいらっしゃったと思います。
ゆっくりしてもらえず申し訳ございません。
また普段のママノワにぜひ来てもらえたら嬉しいです。

6月8日(土)
イベント最終日を締めくくってくださったのは
はんこの豆屋
Plum_pono
atorie
の三人。

はんこの豆屋さんは世界一つだけの手ぬぐいワークショップ。
好きなはんこを思い思いに押していくという
たぶんめっちゃくちゃ楽しいやつ

plum_ponoさんは「チャクラアロマセッション」で癒しを担当してくれました。
ママノワに集まる人は優しい人ばかり。
常にだれかを幸せにしてくれているからこそ
自分を大切に愛する時間をつくってあげたいですね。
私自身もこの数か月めちゃくちゃエネルギーを母や兄のことで使ったので
今は自分を癒し楽しませる時間を作っているところです。

atorieのりーさんの世界観も大好きで今回オファーさせてもらいました。

同世代りーさんとお話していたら、
私が大学時代に今の旦那さんと行ってた奈良の八木駅前のカフェの
アルバイトをしていた、という、まさか!な偶然も発覚!
30年近く前に出会ってたかもしれないとは。。
本当にご縁って不思議。

そしてワーショップだけでなく
SLOWBAKEさんにお願いした1周年記念クッキーや

大好きなles boisさんのジャムも並べて

幸せすぎて鼻血が出そうな3日間がおわりました。
それぞれの「てしごと」を近くて見させていただいて
何かに無心になったり
何かにときめいたり
ママノワの軸となる「わたしがわたしに戻れる時間」
そんな時間を過ごしていただけていたら嬉しいです。

私自身も介護問題でバタバタしてサロンを不在にする日々が続いていたけど
ある日、久しぶりにサロンにいってママノワのドアを開けた瞬間
「ただいま」
って純粋に「帰ってきたな」と思えたんです。

自宅ではないし
借り始めたころはまだ「おじゃまします」っていう感覚だったんだけど
1年たってちゃんと「居場所」としてそこにあるのを実感しました。

色んな人に言ってるけど
「ママノワはママがプチ家出したいときに来れる場所」

毎日向き合ってるとしんどいことも
ちょっと距離を置いて誰かと話すことで見え方が違ってくる。
託児付きにこだわっているのもそうです。
でもそれが実現しているのは託児スタッフさんのおかげ。

いつも本当にありがとうございます。

これから先何が起きるかわからないけど
出来る限りこの「居場所」を守っていきたいなという気持ちでいます。

最後に
1周年のお祝いのメッセージやプレゼントなどたくさんいただきました。
この場を借りてもう一度お礼を言わせてください。
本当に本当にありがとうございました♡

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