先日NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」で俳優の藤原竜也さんが密着されていました。
汗や唾を飛ばしながら気迫たっぷりに演技をする藤原さんに演出家の蜷川幸雄さんは何度もダメだし。
「もっと冷静に!でも情熱は内に込めて」
情熱を表現しようとすると全身でほとばしる感じになりがちなところを
見えないようにでも感じられるように・・というのはなかなか深い。
SNSで何でもかんでもさらけ出す風潮の中、
本質的なことを伝えられている気がしました。
「見えないものを見る」
多くを語らずとも、在り方だけで伝えられるのがプロフェッショナルなんだな。