おせちと私。

みなさま、あけましておめでとうございます。
今年も日々の出来事や想うことなどゆるっと綴っていきたいと思います。
2023年、共に最高の年になりますように☆

2023.1.1(日)
5時半起床。
去年初めて早起きして初日の出を見て、
とても清々しい気持ちになったので、今年も見ようと決めてました。
家族を起こすも全然起きない・・・
(去年は長女だけ起きて二人で見に行った)
日の出時間は7時5分。
6時50分ごろにようやく夫と長女が起きる。
せっかくだし行こう!と連れ出し、近所の丘へ。
次女は「行かな~い」と布団の中でお留守番。

ぎりぎり間に合いました。
今年もよい年になりますように!!

おせちは毎年作っています。
結婚して今年20年になりますが、これだけはずっと続けています。
新婚当時は夫の実家で年越しをしていて、
義母と二人でキッチンに立って
(義父と夫は掃除とお餅つき係)
一から教えてもらいながら一緒におせちを作っていました。
出汁をとるところから始まり、
大根のかつらむきや
人参やレンコンの飾り切りなど。
義母は娘ができたような気持ちで嬉しくて教えてくれただけなのだけど
(子どもが夫(息子)ひとりだったので)
当時の私としてはかなりプレッシャーでした。
「できない自分」があらわになるのも嫌だったし、
料理があまり得意ではなかった実母に恥ずかしさを感じたり。
おせちを通して義母に勝手に「劣等感」を抱いてしまってたんですよね。
今思えば全く不要な感覚なんだけど。

最初は言葉(方言)の問題もありましたね。
同じ日本語だけどニュアンスがよく分からなくて、
しかもハキハキ物を言うタイプの義母。
ちょっぴり繊細な私は
「え?今のはどういう意味?ちょっと怒ってるのかなあ」とか
頭の中で色々と考えてしまって・・・(笑)
お正月の帰省はどっと疲れる期間というのが何年も続きました。

それが変わったのは子どもが生まれてからだと思います。
思うようにならないこともある・・
育児を通して
「完璧をやめる」ということを選択したことで
義母に対しても張り合うことを辞めたら
おせちづくりもプレッシャーではなく「愉しみ」に変わりました。
そんな義母も亡くなってもうすぐ丸3年。
生きていたら今の私のおせちを何と言いながら食べてくれるかなあ・・。
毎年大晦日は義母のことを想う日です。

最近は、食べ飽きて余らせてしまわないよう、
年々おせちの品数を減らして
「作り過ぎない」おせちにしています。

家族全員お餅をあまり食べないのでお雑煮は割愛。
筑前煮も今年はやめました。
・・なのでキレイに食べ終えて冷蔵庫もスッキリ。

「過ぎない」と言えば、
今年のキーワードの一つは「ほどほどに」。
食べる量、SNS、持ち物、どれも過ぎるとよくない。
食べ過ぎ
飲み過ぎ
スマホの触り過ぎ
に気を付けて自分自身で体をコントロールすることが1月のテーマです。

ちょうど今年のおみくじに
「人生は健康が第一です 常に心身を正しく健全に保つことが幸福への道です」と
書かれていて、まさにぴったりの言葉でした。

ママノワ充電期間。
まずは体をしっかり整えていきたいと思います。

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