幸せな未来を描く~ママノワ誕生秘話~

久しぶりのブログです。
日々のことはInstagramに投稿しているので、こちらはじっくりPCに向き合える時だけになってしまっています。

昨日は長女9歳の誕生日でした。
家族でケーキを囲んでお祝いできることを心から幸せに思います。
今こうしてママノワで活動しているなんて、9年前はまだ夢にも思っていませんでした。

長女が生まれたのが2010年5月24日の未明
陣痛?らしきものが来て病院に行ったのが5月21日の夜。
そこから3日、長い長いトンネルでした。
「このままずっと産まれてこなかったらどうしよう。」
不安と恐怖に囚われていて、
赤ちゃんに会えるという喜びはすっかりどこかに置いてしまっていました。
最終的には微弱陣痛になり、陣痛促進剤を投与され、吸引分娩となり、
ふらふらな状態でいきなり母子同室で、まだほとんど出てないおっぱいをどうしてよいか分からず、
辛かった入院生活の想い出が今でもはっきりとよみがえります。
今、私の周りにいる助産師さん達と妊娠中から知り合っていれば全く違うお産になっていただろうな。

(人生の中で長いトンネルだと思ったことはもう一つあるけど、それはまた別の機会に。)

長女が2歳半の時に次女が生まれたのですが、
大人しくて全然手のかからなかった長女に比べ、次女の泣き方がそれはもう激しくて・・。
私のストレスはマックス!!常に疲れていたし、スーパーや電車で泣き出さないかどうかをいつも心配し、ずっと緊張していました。

自分がアロマセラピストだったこともすっかり忘れ、自分を労わることなくひたすら家事と育児に没頭していました。
そんな生活の中、夜間の授乳中にふと頭をよぎる
「これから私どうなるんだろう」
毎日毎日家事と育児だけの生活。子どもたちが大きくなったら私はいったいどうなるんだろう。
・・・
そんなある日、スーパーで見かけたある親子。
ママがかなりお疲れのご様子。そのイライラを子どもに向けて怒鳴り散らしていました。
とても他人事には思えませんでした。

あ、これだ!
私にも社会で出来ることがある!

私自身が旅行会社時代の疲弊した心身を救ってくれたアロマ。
子育ての疲れもアロマが役立つはず!(←気づくのおそっ!笑)

そこから一気にワタシの未来予想図が描かれました。
友達の家に遊びにきた感覚で。=自宅サロン
子どもも一緒に連れて行けて。=子連れOK
アロマトリートメント中は誰かに子どもを見てもらって1人の時間を過ごせる。=託児つき

こうしてママノワが誕生するんです。

どんな未来も自分次第。
人生一度きりだし、とにかく描いてみる。
そうすると不思議とご縁が繋がります☆


ママノワはおかげ様で5月で3周年を迎えました。
関わってくださっている全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

関連記事

  1. バスに乗った日のこと。

  2. 今自分にできること。

  3. 優しい時間ーわたしの手しごとー

  4. 【ご感想】普段子どもと離れる時間はほとんどないので・・・

  5. アーユルヴェーダ。

  6. 最年少の赤ちゃん!

PAGE TOP