昨日と今日と二日間、長女中学生になって初めての「中間テスト」
小学校時代、基本口出ししないスタイルを取ってきたから
勉強に関してもほとんど関与せず。
本人のつぶやきや時々見せてくれるプリント類により、あまり得意でないことは承知していたけどね。
まあ、たぶん宿題はやってたみたいだし、
困ることはなく本人的には楽しく過ごせた小学校。
でもさすがに中学校は先生方から醸し出される雰囲気が
もう入学式の時から違う。
漢字も一文字ずつ黒板で習う小学校とは違い、基本自分で覚えといてねって感じみたい。
そんな状態で
いきなり「中間テストの範囲」を配られだもんだから
本人もどうしてよいかわからなかったみたいで、
めずらしくヘルプを求めてくれた。
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元々は過干渉タイプだった私。
長女が小さい頃は転ぶ前に障害になるものをどけちゃうし
服や靴が汚れないように水たまりを先に見つけたら避けて通る。
幼稚園へ行っても
「誰と遊んだ?」
「どんなこと喋った?」
「何が楽しかった?」
と毎日質問攻め。
そんな母に長女は「忘れた」とか「わかんない」とか言ってほとんど教えてくれなくなった。
そりゃうざいよね。
今周りの人の子育てをSNSなんかで見ていると
自分はなんて窮屈な世界を作ってしまっていたのだろうと猛省。
長女が小学校に上がるタイミングで
たまたま「アドラー心理学」をもとにした育児学習を学ぶ機会があり
それを実践したら
長女が学校での出来事を話してくれるようになった。
あれこれ干渉しちゃうのは
愛ゆえなんだけど
本人の自立のためには
「信じて見守ること」が大切だと知った。
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ヘルプを求めてくれた長女と横にならび
一緒にテスト勉強。
テストに向けての勉強なんてしたことないし
範囲もたくさんだから
知恵熱が出るんちゃうかってくらい
途中目がどっかいってた(笑)
私としても普段はほったらかしだし、
特に今はママノワの準備で忙しくて全然子ども達との時間を過ごしてなかったから
こんなに傍にいるのは本当に久しぶりのことで
何だか嬉しかったな。
長女にべったりだし
テスト中はテレビやYouTubeは我慢してねとお願いしたもんだから
ご機嫌ナナメな次女。
次女はそんな感情も素直に出すから
ありがたい。
テストが終わったから週末はYouTube解禁すれば
すぐご機嫌になるだろう。
今日テストが終わったら行こうと約束していたスタバデートをしながら
今このブログを書いてます。
ちなみに長女は先日誕生日に父からもらった漫画を読んでます。