行動力の源。

自宅サロンを始めたり
物件を借りて新しいサロンを始めたり
あれこれイベントに顔を出したり
行きたいお店に行ったり

「行動力がすごい」って言われることがまた最近増えて。
何がどうすごいのかは自分では分からないけど、
ある方から
「ゆっこさんのその行動力はどうやって出てくるんですか?」と聞かれたので、
「行動力の源」について考えてみたら
三つのワードが出てきた。

ひとつに
「抑圧の反動」。

母はとりあえず「否定」から入るタイプ。
何かやりたいというと「そんなのだめよ」とか「そんなのできるわけないじゃない」とか言う。
都会から田舎に嫁いできた母は地域の行事に参加するのを嫌がり、友達が家に来るのも嫌がった。
だから私が友達の家に遊びにいくのも反対した。
親の言うことが絶対だったから色々反抗したとしても結局親の言う通りにしてきた。
今思えば母も見知らぬ土地に嫁いできて不安だらけだったんだろう。
言葉も違うし姑さんとの同居で辛い想いもしたみたい。

私が自由になったのは地元高知を離れてから。
大学に入ってからようやく友達と遊びに行ったりできるように。

旅行会社に就職して
夜は飲みに行ったり
一人で海外研修行ったり。。
地元にいたら絶対できなかった。

行動力の源、
二つ目は「身近な人の死」

アロマセラピーを勉強し始めた頃、(姉である)私の母とは違い「応援するわよ♪」って言ってくれた叔母が
53歳ですい臓がんで亡くなった。
「自宅サロンをしようかな」と考えた時、
叔母が亡くなった歳がそんなに遠くないと急に感じて、
「やる!」と背中を押された。

認知症予防のNPOを立ち上げたり町議会議員まで務めた義理の母も
ある日脳出血でほぼ寝たきりになり
2年後の朝突然死。

「人はいつどうなるか分からない」とつくづく感じた。

人生は一度きり。
恥をかいてもおばあちゃんになったらそんなことも忘れちゃうだろう。
だからやりたいことはやっちゃえ!!!っていうこと。

最後に。
私が想いを行動に移せるのは
周りの人たちのおかげ。
いつも支えてくれて
一緒に考えてくれて
一緒に大爆笑してくれる人たちがいるから。

ありがとう。

サロンを再開するという夢が叶った今
あとは継続させる努力と
その「行動力」をみんなのために使うのみ!

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