日曜日のこと、ベートーヴェンの第九を聴きに豊中市にある市立文化芸術センターに行きました。
夫がオーケストラが好きで、
夫自身もアマチュアのオーケストラ団体に所属しています。(打楽器)
よく友達とコンサートに行っているのですが、
(公演後そのままお酒へ…というパターン、それがお楽しみだったりするみたい)
今回はその友達が行けずチケットが1枚余っているから「行く??」って誘われました(笑)
おかげさまで娘たちも大きくなり、留守番をお願いできるようになったので
久しぶりに夫婦二人で音楽鑑賞。
(娘たちはswitch三昧が嬉しいから、いってらっしゃ~いと早々にバイバイされる。笑)
ホールに入ると、ほぼ満員!!
コロナで軒並みコンサートが公演中止になっていた頃のことを思うと、
以前の賑わいを取り戻していて、なんだか嬉しかったです。
日本センチュリー交響楽団による演奏、
コロナ対策で合唱団の前にはアクリル板が置いてありました。
ベートーヴェンの第九は4楽章あって、
有名な「喜びの歌」の合唱があるのは最終楽章。
(私は2楽章が好きです。)
合唱のほんとにざっくりとした歌詞の意味としては
「すべての人々はみな兄弟」ということ。
東京混声合唱団による歌声は素晴らしくて、
たとえアクリル板があっても
その響きはホール全体を通して聴いている人の中に共鳴してきました。
コロナとか
戦争とか
SNS疲れとか
世の中のすべてを包みこみ
癒してくれるのが「音楽」の持つ力だと思います。
私自身も吹奏楽をやっているのですが、
自分たちの演奏会でも感動して
ウルウルしてしまいます。
年配の方もたくさん来られていて、
チケットを予約して
少しおしゃれして
ホールまで足を運んで
美しい音楽に心動かしている。。
なんて素敵な歳の重ね方だろうと思いました。
終演後、パーキングに戻るまでの間に素敵なお店を発見!
「器と暮らしの道具」
まさに私が大好きなやつ!!!
夫もカフェや雑貨屋さんが好きなので
なんのためらいもなく寄り道!
雑居ビルの2階、3階にあります。
1階にあるカフェには来た事があるんだけど
その時はこのお店に気づかなかったなあ。
店内に入るとまあ素敵!
素敵な音楽を聴いて
器も買えて
ウキウキの日曜日になりました。
夫とは性格は全然違うけど
共通の趣味があって
ほんとよかった(笑)