先日、まさこさんによる3回目の瞑想会に行ってきたときのことを書こうと思います。
今回の瞑想会のテーマは「セルフコンパッション」
この言葉を聴いたとき、正直なんのことかわかりませんでした。
コンパッションとは「思いやり」「慈悲」という意味。
つまりは「自分への思いやり」ということ。
それをテーマに瞑想をしたときに私の中で何が浮かんだかというと
「子どものわたし」でした。
5歳くらいの私がちょこんと座ってうつむき加減な様子。
悲しいのか恥ずかしいのか。。
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子どもの頃から
大きなグループに入るのが苦手で
教室でも仲良しの友達と2~3人の少人数で行動するタイプ。
今でこそ、そんな風に見えないと言われるけど
コミュニケーションがそんなに得意じゃないんです。
1対1でゆっくり時間をかけて話すのが好きで、
人が増えると一人一人の言動を理解しようとするのが間にあわない(;^_^A
だから家に帰ってから
「ああ、あれはこういうことだったのかも、それならこういえばよかったな」とかがいっぱい出てくるタイプ(笑)
ちょうど瞑想会の前に
コミュニケーションについてモヤモヤする出来事があり、
モヤモヤしたときに
少し自分を責めたというか、
「私がこんな性質だからそんな風にとらえて(解釈して)しまうのかなあ。。」と
落ち込んでいました。
そんなタイミングでの瞑想会。
きっとそうなるようになっていたんだな・・。
モヤモヤは
自己の防衛反応で
生き物としての本能の部分。
‥‥とすると、ごく自然の反応なんだなと思うと
責めなくていいよね♡と気持ちを切り替えることができました。
まさこさんによると
苦しみ=痛み×抵抗 なのだそうです。
感情を抑圧したり無視したりすると余計に苦しくなる。
誰しも嫌なこと苦しいこと怒りたいことあるけれど
だからこそ、
ちゃんと味わって
「癒してあげる」ことが大切なんですね。
癒し方は人ぞれぞれだけど
自分が自分の一番の理解者で在りたいし、
優しく寄り添ってあげよう。
”5歳のわたし”を心の中で「よしよし」してあげました。
これを読んでくださった方も
自分が自分の一番の味方でいてあげてくださいね♡
瞑想を「無」になる時間と思って
一生懸命頭を真っ白にしようとしがちだけど
瞑想ってそうじゃなく
もっと自然に
ただただありのままに
感じる時間。
それを教えてくれたまさこさんとの出会いに感謝♡♡